香川旅行した時の2日目の話です。
この日のメインは瀬戸大橋とことでんです。
瀬戸大橋タワー
まず第1の目的である瀬戸大橋を見に瀬戸大橋タワーへ。
ホテルでタクシーを手配してもらって現地へ。
うまい具合にバスがないのが残念でしたが、20分ぐらいで到着。
ここは複合施設になっていて記念館や美術館も併設されている規模の場所。
とはいえ、まずは目的であるタワーに向かいました。
朝早い時間だったからか、旅行を避けている人が多いからか、僕一人で遊覧リフトに乗ることができました。
ひ・と・り・じ・め
もともよ天気が崩れる心配もあったのですが、晴れてホッとしました。
この景色を見るために香川旅行・瀬戸内旅行に来たといっても過言ではないので、大満足です
その後、記念館によって瀬戸大橋の建築史に触れてきました。
帰りもバスはなくタクシーで。
あらかじめ、行きか帰りのどちらかはバスの使える時間を調べておいたほうがいいですね。
マリンライナー
第二の目的はこの電車に乗ること。
坂出駅に着いたらグリーン車の切符を買いました。
乗るだけなら乗車券だけでもOKという、連絡線としてありがたい列車。
とはいえ今回は旅行、贅沢してグリーン車に乗ったという話です。
グリーン車内には僕のほかにカップルが一組いただけでした。
2回の席に乗ったのですが僕のほかは1組のカップルだけでした。
やはり旅行は避けているんでしょうか。
車内からは武骨な橋の構造体と瀬戸内の島々がみられるという対比が面白いのですが、グリーン車は最後尾高松側。
前面展望がみられるというわけではなかったのが残念。
これは岡山からの戻りもグリーン車に乗るしかない!
そうこうしているうちに岡山につきました。
初の中国地方。
岡山駅
ついた、とはいえここは寄り道するためのみだったので早々に切り上げることにしました。
みどりの窓口でグリーン車の切符を買おうとしたんですけれど、長蛇の列。
発車数分前になって諦めました。
券売機でも買えたと思うのですけど、そこまで頭が回らず乗ってからでいいやと思って車内へ。
ぼーっと車窓を眺めているうちに、これもいいなと思ったのでそのまま高松まで行きました。
IC乗車券が使えるのもいいですね。
ことでん
高松駅に着いたらまずは昼食にうどんを食べてからスタート。
高松築港駅からまずは乗り換えの瓦町駅へ
まずはことでん志度線の制覇を目指しました。
志度線
電車内だったので写真は撮りませんでしたが、感動したのは屋島の付近。
源平屋島の戦いで知られる土地ですが、山の形にグッときました。
尖がって急斜面の絵本のような山。
一度近くに行ってみたいと思うほどに興味深い形をしていたのが残っています。
海沿いもきれいで、新興住宅地もありなんとなく「江ノ電」を思い浮かべるような感じもしました。
街の雰囲気も落ち着いていて気持ちよかったのですが、長居は無用。
早速折り返し瓦町駅へ戻りました。
長尾線
この路線は通勤路線といったところでしょうか。
全然にわたって住宅街の印象が強く、住民の足として機能している感じがしました。
ショッピングモールあり、学校ありで乗っていた人も結構いたと思います。
いうなればはじめは嵐電みたいな感じ、途中から東武伊勢崎線を思い出す、そんな電車でした。
琴平線
ことでんの本線ともいえる路線。
もう外は暗く、帰宅ラッシュだったこともあり満員電車でした。
荷物持った観光客が邪魔してすみません><
そんな感じ。
途中駅で人がたくさん降りましたが、そこまでは完全に都市路線でしたね。
その後は郊外を走る感じでのんびりと。
快速あればいいのになあとも思いますが、如何せん単線なんですよね意外にも。
夜のとばりに包まれて琴電琴平駅へ。
その後は予約していた「琴参閣」へ向かいました。
琴参閣
Twitterをフォローしてくださっている”BEYOND:”さんに教えていただいた旅館。
この場を借りて、改めてご紹介のお礼を申し上げます。
そう、とても風格あるんですよ。
こんな立派な旅館にしがない独り身のおじさんが一人で泊まっていいものかと思うくらいに。
非常に雰囲気のいい旅館で、本当にここにしてよかったと思いました。
夕食は旅館内で。
もちろん写真のとおり、うどんです。
あとは、3種の酒の飲み比べをいただきました。
右のが一番うまい、一番高いだけある、そんな感じですね。
もう名前忘れたんですけどね…
食事前に温泉に入ったので、そのままゆっくりと寝ました。
こんな感じで2日目は過ごしました。
まとめ
この日は、瀬戸大橋タワーから瀬戸大橋も見ることができたし、マリンライナーに乗って瀬戸大橋を渡ることもできました。
その結果、初四国のみならず初中国も達成し大満足です。
ただ、バタバタになってしまったのは反省です。
その後、ことでん全線制覇できたのもよかったのですが、如何せん琴平線はしっかりとした路線風景を楽しめなかったのが残念です。
翌日も琴平線に乗ったのですが、それはまた別の記事で。
最後、琴参閣ではうどんにお酒に温泉に、風格ある旅館を楽しみました。
旅情たっぷりでとても好い心地に。
以上で2日目の記事を締めにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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