とはいえ、「倒れるまで働け」と鉄の血が流れてるんじゃないかと言う、職場もあります。((((;゜Д゜)))
ハイ、ありました(笑)
今日はそんな思い出を語ろうかと思います。(せっかくの日曜に何を語ってんだorz)
①掲示「倒れたら水をぶっかけて、根性を入れてやる」
仕事で甘えるなって言いたいのは分かるが、ほかの引用もとはなかったのか。これは当時よく知られた野球談話で選手が選手がボロボロになりかけたら、監督がその選手にバケツひっくり返して水をぶっかけた話。この会社は朝公称7時から働いて実情夜10時まで働く会社。平気でそんな社長訓示も出るんでしょう。
アー怖い。
②「いいから○○もってこい、できないんだったらオマエいらねぇ。」
ないものをどういう風に持って来いというのでしょうか?職場全体をくまなく探し「○○見ませんでしたか?」といろんな人に聞いて周る始末。結局その資材を使用中の人から1つ借りて何とかなりましたけど、これその人いなかったら本当に手詰まりでしたよ?現場環境も知らないで指示するだけして対策はしない、それどころか役立たずの烙印おすからな。とのこと。
アー怖い。
ちなみに資材貸し手くれた人も、そのあとの恩の着せ方がお厚いったらもう・・・。出張時のお土産もちろん買ってきますけれど、それの指示があったりとか、職場の飲み会では「俺の酒が飲めねえのか」とか、ほんとにこのセリフいう人いるんですね。
アー怖い。
③「いいからやれ、知識は現場で身に着けろ、できなかったら気合い入れてやるぞ」
「とにかく合同打ち合わせ行ってこい、話はあとで報告しろ」・・・こっちは何がキーワードかわかりませんよ、先輩と同席で行かせてもらえませんか?相手企業にも迷惑掛かるし。それでいてミスや抜けがあったら、「何やってんだお前そんなこともわからねえのか」・・・わかるかよ。
アー怖い。
自分でも「なんでこんなミス起こしたんだろう、ここに気が付かなかったんだろう」ってときに正しく叱責してくれる人は本当にありがたかったので感謝していることも多いですが、たいていは放置。「自分で調べろ考えろ」・・・それ以前の基本がわからないのにどうしろと?
アー怖い。
④とにかく家に帰れない、タクシー・お泊り代が増える。
そんなこんなで仕事はこなせない、増える、当然突発事項もある、外出も出張もある。家に帰れなくなりますよね、終電も終わるんだから。
で、タクシーで帰るも「自己判断でその結果になるんだからお前が悪い、タクシー代は会社から出せない」。家から遠いところでの仕事完了時には漫画喫茶で一晩過ごすも、当然宿泊費なんて「(以下略)…」
アー怖い。
家の炊事、掃除、洗濯なんてまともに出来たためしはなかったですよ。
アー怖い。
⑤「失敗したの?ぷっぷー、みんな見てみろよコイツまた失敗したぜ。」
そんな要領の悪さだから、ミスはもちろん増える、仕事は進まない、得意先にはどやされる(これは当たり前だが)。そんな時フォローが入るかと思えば、これですよ。できないやつを馬鹿にして、自分たちも大変だから憂さ晴らしの道具に使う。こっちは仕事できないんだから、黙って飲み込むしかない。
アー怖い。
ちなみにその人、営業現場ではなく裏方業務やってて「なんで俺営業戻れないの?」とか「なんで俺あいつの部下やんなきゃいけないの?とか言ってましたけど、そりゃそうだろと心の中では思ってましたけどね。あなたも自分の性格と能力考えてみたら?
アー怖い。東京帰った方がいい仕事あるんじゃないの?
⑥鬱になって休職したらいつの間にか有給が全消滅している(これは自己責任もある)
そりゃそうでしょ、時間も朝8時から朝の2時まで仕事してりゃ、それに加えて上の状況。鬱まっしぐらですよ。直属上司はせめて心配してくれたと思うでしょ?どうしたと思う?「薬に甘えているから悩みが起きるんだ、そんなもん全部捨てちまえ。」「悩みがるなら居酒屋で聞いてやるぞ、部長も呼ぶからさ」・・・オイオイオイオイ。何語ってんだこの人?俺にタヒれと?
アー怖い。
そんな感じで鬱まっしぐら。もうどうしようもなくなって上司にしばらく休ませてください。と申し出たら「わかった有給使っておくからな」といわれて、私「ハイお願いします」って答えてしまったんですよね。これ本来なら医者いって、診断書書いてもらって会社にもっていけば傷病手当で支給されて、有給使わずに済んだんですよね。
ただもうその時にはそんな頭も回ることなく言われるがまま。自分でも何しているかわからない状態が続きそのまま仕事も辞めました。
そのほかにもいろいろありますが、これくらいにしておきます。(次のページへ続く)
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