先日2021年9月4日(土)、埼玉西武ライオンズ所属・栗山巧選手が達成されたこの記録。
野球見ない方にとっては分からないかもしれないですけれど、とてもすごい記録なんです。

実際どんな風にすごいのでしょうか?解説してください。
プロ野球は年間通して基本的には144試合があります。
また打率は3割を超えると一流選手と称されるスポーツです。
一試合におおよそ平均して3.1回ヒットを打つチャンスがあると仮定して計算します。
すると144×0.3×3.1=133.92となり、年間133本から134本のヒットが出ることになります。
ちなみに現実だと一流選手はもっと多くのヒットを打っている場合がはるかに多いですが。
ともあれそれで計算し2000本打つとなると、2000÷133.92=14.934となります。

つまり、全試合に出て3割打つことを15年続けないといけないことになります。
もちろん物凄い競争社会なので少しでも活躍できなければ試合に出ることすら許されない。
そんな世界なので10年も試合に出続けることすら到底難しいのがザラです。
そこで2000本の安打を積み重ねることがいかに難しいかがお分かりいただけるかと思います。
2021年で現在のセントラルリーグとパシフィックリーグの2連盟制になって71年となります。
その前史からをも含め2000本安打達成者は54人しかいません。
現在プロ野球選手は900人ほど。
そして毎年プロ野球球団1チームにつき10人がいなくなり10人が入ってくると仮定すると
70年で840人の入れ替え。
なので54÷(900+840)×100=3.1034(略

つまり、その中での54人は率に直しておよそ3.1%。
投手も含めるので現実の割合とは離れていることはご了解ください。
ですが、パーセンテージは参考になると考えています。
そうすると2000本安打がいかに大きな記録かお分かりいただけるかと思います。
かくいう栗山巧選手70年以上の歴史を誇るプロ野球の中でもその3.1%の一人。
(数値は仮定ですが)
しかも埼玉西武ライオンズ一筋の選手では史上初となる偉業。
埼玉西武ライオンズになる前に球団の親会社が割と変わっていたこのチーム。
同様に選手が移籍し出て行ってしまうことが多いチームでもありました。
なので中々生え抜きの選手で生まれなかった記録でもあります。
その中での生え抜き初の達成。
プロ野球ファンとしては大きな喜びに満ち溢れた結果です。

しいて言うなら本拠地の西武ドームで達成して欲しかったかな・・・
「たられば」の話をいってしまうとキリがないですけれどね。
何はともあれ栗山選手大記録達成おめでとうございます!!
一プロ野球ファンとして大きな喜びを与えてくださり本当にありがとうございます。
これからも第一線で活躍されることを期待しております。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ご感想などがあれば、是非コメント欄に書き込んでもらえると幸いです。
Twitterもやっているので、そちらに書き込んでいただいても嬉しいです。
またよろしくお願いします😊
誤字や脱字の報告も大変喜んでお待ちしております。
コメント