スマホで見られるからね、要らなくなったんでしょう。とはいえさみしい気持ちもあります。
旅行に行ったときには時刻表を記念品として持って帰ることもあったんで思い出になるんですよ。
特にポケットではないけど閑散路線は1枚の大きな紙に全時刻表載っていて、こんな動きしているんだとみているだけでも楽しいですし、大きなターミナル駅だと小さい時刻表にびっしりカラフルに書き込まれた運行表に美しさを覚えたものです。
それだけでなく紙での時刻表そのものの需要なくなり始めていると思いますね。
刊行されているJRの時刻表は重いから持ち運びに不便ですし、私鉄の時刻表も大きいか中途半端なサイズで持ち運びにくいので、家で読んでねということなのでしょうか。
まぁ、そりゃ家で読んでメモするとか空想旅行に行くと感しか使いませんけどね、実際。
いろいろ違うものも混ざっているしこれだけじゃないけど、自分へのお土産、「時刻表」
ポケット時刻表、ミニ時刻表を見ると現地でのことが思い出されます。
あまり大きな荷物にならないからね。ちょっとしたおすすめの品。
でも資源利用のことを考えると紙は減らした方がいいといわれているのが実際のところだし、ポケット時刻表だけで製作費いくらかかるかを考えると、そりゃなくなっていくでしょうね。
私鉄のダイヤ改正の旅に出ていた会社の鉄道が網羅された時刻表も数を絞ってきているのかなと思ったことがあります。
某私鉄が自社の時刻表誌を刊行するというので、そのターミナル駅に行ったけれどもう売り切れてしまっていたということが何回かあります。
冊数を絞ってファン向けに作っているのかな?そういう企業もあります。
とはいえ逆に駅売店や大型書店で普通に売っている場合もあるので企業によるのかな?
でもだんだんと減っていってもこのご時世文句は言えないだろうな…
先程も述べましたけど発行費用と需要の減少がダブルパンチでダメージになっていると思います。
実際に調べたら倒産している時刻表印刷会社もあるようで、仕方ないけど寂しい感じがします。
基本的にはスマホで調べた方が便利だからね、本来の目的を考えると致し方のないこと。
スマホは便利だよ、運賃も調べられるし、出発地から目的地へのルートも調べられるし、鉄道じゃなくて違う方法がいい場合も教えてくれるしで、ポケット時刻表にない強烈な利便性がある。
そりゃ廃れるよなぁ。
でも思い出を考えると、これはポケット時刻表に勝てないと思うんですよね。物で残るから。
もちろん所詮は自己満足の世界なので、業者が扱わないならあきらめるしかないし、投書で復活させて欲しいというような程のものでもないからね。
(そんな投書するなら立体化して踏切減らせって言いたいし。)
これだけでもいろいろ種類があって、、、、、
- 地域全体の運行が載っている時刻表(福島県)
- 路線の車両ごとに路線全部の乗っている時刻表(水郡線)
- 路線の駅ごとに乗っている時刻表(八高線)
- 駅単独だけれど複数路線の乗っている時刻表(さいたま新都心駅)
- 駅単独で単独路線のみの時刻表(池袋駅・東上線)
ほかにもありますけれど、オタクの早口になってしまうのでこの辺で。
この中で大型の時刻表は商売やっている人向けになくなることはないだろうけど、名刺サイズの方は次代とともになくなるだろうなと思いをはせる、私です。
さみしいけどこれが現実なのよね・・・
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